生きがい奨励金「復活」を求めて 求める会が副区長と懇談

生きがい奨励金の存続を求める会は昨年12月16日、丸山邦子、大滝慶司両共同代表ら6人が参加し、足立区役所を訪れて、長谷川副区長に「生きがい奨励金を復活するよう求める要請書」を手渡すとともに懇談をしました。
要請参加者は「91歳の母、今はなくなっていませんが、生きがい奨励金が届くと、長生きしていいんだよと言われて喜んでいた」「廃止されたことを知らない区民が多い、どうして廃止するのか」「生きがい奨励金を補正予算の中に組み入れて今年度中に支給してほしい」など訴えました。共産党区議団も同席し、額賀和子議員は「老人クラブ連合会からも復活の声が多い」など発言しました。
副区長は「近藤区長は生きがい奨励金をなくすことの区民の痛みは充分にわかっている。高齢者施策として何をするかで、苦渋の選択をしたと言っていた。今日、皆さんから寄せられた意見は区長に伝えます」と話されました。
復活を求める声の広がりに区がどう対応するか注目されます
フラワースタンディング
区役所の仕事始めの1月4日、区民が生きがい奨励金の「復活」を願って、庁舎前に花を持って集まりフラワースタンディングを行いました。マイクで訴えを始めると、信号待ちしている方や役所の方から来る方も看板を見ていました。生きがい奨励金のことを知らせる行動は大切だと思いました。下記のように署名や宣伝行動を予定していますので、ご参加をお願いいたします。

当面の行動予定
3月18日 街頭署名 16:00~ 北千住駅西口
3月24日 署名提出&スタンディング 10:00~ 区役所前
4月 1日 庁舎前フラワースタンディング