国際法を蹂躙するロシアのウクライナ侵略はただちに中止するよう強く求めます
ロシア連邦大統領
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン 様
国際法を蹂躙するロシアのウクライナ侵略はただちに中止するよう強く求めます
2022年3月5日
平和・民主・住みよい日本をめざす足立の会
代表世話人:石川徳信、早乙女勝元、 吉田万三、黒岩哲彦、中山武敏
2月24日ロシアは公然とウクライナに軍事攻撃を始めました。プーチン大統領は、「集団的自衛権の行使」「ウクライナの脱軍事化、脱ナチス化」など主張していますが、全くの暴論であり、「主権の尊重」「領土の保全」「武力行使の禁止」を義務づけた国連憲章を踏みにじる明白な侵略です。さらに、プーチン大統領は、「現代のロシアは、今や世界でも最も強力な核保有国の一つだ」「ロシアへの直接の攻撃は悲惨な結果になる」と世界を核使用で威嚇することまで行っています。
無差別の攻撃でなんの罪もない子どもたちが犠牲になり、死者も負傷者も急増しています。プーチン大統領は、直ちに武力行使を停止し、ウクライナから無条件に即時撤退することを強く要求します。
人類は、第二次世界大戦の悲惨な体験から、戦争を基本的に違法なものとして国連憲章を定めました。これを公然と踏みにじり、「力による現状変更」を私たちは断じて許しません。ロシアを国際世論で包囲してウクライナから撤退させるまで、声をあげ続けます。
プーチン大統領は、一刻も早く戦争を中止し、ウクライナの人たちに自由と平和を保障するよう強く要求します。
