足立革新懇第9回総会を開きました
政治を変える決意であふれました
3月12日(土)午後、足立革新懇の第9回総会が開かれ、45名が参加しました。
開会挨拶は代表世話人・吉田万三さん、来賓挨拶は東京革新懇の松元忠篤さん、活動のまとめ・方針案を児玉紀子事務局長が提案し、「今期は若者の組織化に努力し、民主青年同盟が世話人団体に参加する」と報告しました。
討論は日本民主青年同盟、足立区職員労働組合、新日本婦人の会、保健医療福祉協議会の発言があり、「青年の要求実現する早道は政治を変えること」「コロナ禍で保育園も休園が続き、親も保育士も大変な状況」「保健所も、医療現場も切迫し、政治や行政が緊急対策を行ってほしい」など、政治を変えたいの声が共通に出されました。参院選挙、来年の区長選挙で市民と野党の共闘を強く大きくし、勝利へ革新懇も頑張る決意で溢れました。

「市民の力で政治を変える」―菱山南帆子さんが講演
総会後、菱山南帆子さん(総がかり行動実行委員会・市民連合運営委員、許すな!憲法改悪市民連絡会事務局長)を講師に、「市民の力で政治を変える」と話していただきました。
ロシアのウクライナ侵略直後から、抗議の行動が広がっているが、それに便乗し、安倍氏など自民・公明、維新の改憲への扇動が強まっていると告発。衆院で毎週憲法調査会が開かれ、憲法めぐり緊迫。参院選挙で改憲派3分の2未満にさせようと強調。そのためにも、私たちの運動を明るくキラキラとした活動に変えていこうと提案しました。参加者からは、「勇気をいただいた」「実践に裏付けられた話に感動!私たちに憲法を残してほしいの訴えに共感」などの感想が寄せられ、参議院選挙勝利へ頑張る決意に溢れました。
