7月13日、「憲法改悪しないで」の署名とウクライナへの支援募金活動

 参議院選挙直後の13日(水)午後5時~6時竹ノ塚第5公園前で、緊急でしたが、革新懇事務局5人で「憲法改悪しないで」の署名、ウクライナへの支援募金を訴え、中学生や女性から7人から署名が寄せられました。

 選挙直後ということもあり、選挙の報告に通行人の関心も強く、手をふっていく人、挨拶をしていく人などの反応がありました。自民党など与党は「憲法改正を急いでおこなう」などの発言が続くなか、歯止めをかけるのは、主権者国民の声であることを訴えました。

男子中学生は、「署名して家族などに影響はないか」と聞くので、「国民の総意として国会に提出します」と伝えると署名、84歳の女性は、「生まれは東京だけれど、茨城に疎開。6歳の時に終戦になったが、食べるものがなく、とてもつらかった。戦争は絶対いや」と署名。また、署名の内容を確認して署名する人や、「戦争は反対なので署名するが、労働組合の全労連と全労協の違いを教えてほしい」という人、なかに「戦争は反対だけれど、憲法は変えた方が良いという人が知り合いにいるので、もう少し考えさせてほしい」など、夕方1時間の行動でしたが、ひろく対話を広げることできました。

 参院選挙結果を受けて衆・参両院で憲法9条を変えたい国会議員が3分の2以上占め、運動がますます重要となるなか、足立革新懇は草の根から9条改憲ストップの闘いに全力をつくす決意です。

竹ノ塚第5公園前