8月16日 「改憲許すな!国葬反対!」の宣伝行動

  8月16日(火)、足立革新懇は、日暮里・舎人ライナーの西新井大師西駅前のスーパーベルクス前で、安倍元首相の国葬反対、憲法改悪反対の宣伝行動を行いました。

 足立革新懇は8月12日の世話人会で国葬中止を求める岸田首相への抗議声明を決定し、首相官邸に送付しました。また、「私の一言」欄を入れた岸田首相あての要請FAX用紙を作成し、宣伝・対話で活用して行くことにしています。

 行動には、猛暑の中、7人が参加。「国葬反対・中止!」のプラスターを掲げ、国葬反対の「私の一言」用紙の配布も行いました。

 参加者からのスピーチでは、「国葬には法的根拠なし、国会の議論もなしに閣議決定で強行するのは民主主義破壊だ」「安倍元首相のモリ・カケ問題、桜を見る会、統一教会との癒着、こうした問題への追及を国葬で蓋をしてしまうことは許されない」と次々に訴えました。また、ロシアのウクライナ侵略を口実にした改憲・大軍拡に対しては、「軍備拡大ではなく、戦争を起こさない外交的努力こそ政治の責任」「軍事費倍増は消費税大増税、社会保障や教育予算の削減につながる。新型コロナや物価高騰対策、医療・社会保障充実こそ必要だ」と訴えました。

憲法」ビラの配布、改憲反対署名を行い

通行中の高齢の女性は「戦争はいや!」と改憲反対の署名。営業の仕事をしているという23才の女性は「私は絶対反対、国葬で国民の税金を使うなんてとんでもない」。「私も国葬には疑問がある。首相へのFAX用紙をください」などと大きな反響がありました。