足立区長選 西山ちえこ候補が善戦・健闘

区民と野党の共同で足立区長選闘われる

5月21日投開票の足立区長選は、区民と野党(日本共産党・社会民主党・新社会党など)が推薦した西山ちえこ候補が4万1938票(17・9%)を獲得、善戦・健闘しました。現職近藤やよい候補の得票は19万2767票でした。
区民の区長候補を求める声が高まる中で、「革新区政をつくる会」と「市民連合あだち」は新たな確認団体「人にやさしいまちをつくる足立の会」を結成、西山ちえこさんを区長候補に擁立し、足立革新懇を含む幅広い市民団体・労働組合・区民が支援する中で選挙戦を闘いました。
西山候補は選挙戦を通じて区民生活・人権・平和が大切にされる区政実現を訴え、区民からは「小学校も給食費無償化を」「介護保険料値下げを実現して」「多選の現区長は交代を」等の声が寄せられました。
区民の区長は実現しませんでしたが、多くの区民や政党・市民団体が共同して区長戦を闘ったことは、今後の区政革新の運動に繋がる大きな意味をもつものです。
西山ちえこさんは選挙後に「だれもが自分らしく生きられる社会をつくるため、今回の選挙で応援いただいた皆様のお声を糧に、ここ足立区で今後も活動を続けていきます。ご支援くださった皆様本当にありがとうございました。」とのコメントを発表しました。