13区・市民連合あだち 北千住西口デッキで街宣

自民党政治終わらせよう!立民区議、共産区議、市民訴え

荒川市民アクション&希望をつなごう29区の会も参加 

 2月12日(月)2時~3時に北千住西口デッキで18名が参加し、市民連合あだちが作った横断幕「裏金に汚れた自民党政治をまだ続けますか!?まだ企業献金をやめないのか、自民党」の大きな横断幕をもって、立憲民主党、日本共産党、社民党の幟を掲げ、自民党裏金問題の徹底解明、総選挙や7月7日投開票の都知事選挙、都議補選で自民党政治を終わらせませんか、市民と野党の共闘で清潔な新しい政治に変えよう!と訴えました。

 政党では、日本共産党足立区議会議員・西の原ゆまさんは、「能登半島地震の救援・支援募金に全力でがんばっています。今、足立区では、3300億円の予算案をどんなことに使っていくのか、区議会で審議が始まろうとしています。区の予算案は、23区で一番高い介護保険料をさらに値上げする、教師不足で大変な学校のスクールカウンセラーを増やすのではなく3割減らすなど、区民のくらしや教育・介護があぶない!みなさんの声を区議会に届け、区民の声で区政を変えていけるよう6人の区議団が一丸となって頑張っていきます」と力強く訴えました。社民党荒川支部長・坂本さんは、「がんこに平和・暮らしが一番。能登半島地震では公共インフラのダメージが多かった。公共で働く職員を削減してきたことが被災地・被災者への救援・支援を遅らせています。今、社会問題になっている自民党国会議員の裏金や政党助成金など被災地・被災者支援に回すべきではないでしょうか。志賀原発の問題では、1月31日に福島みずほ党首・参院議員と北陸電力に申し入れに行き、調査を申し込みましたが、断られました。原発再稼働反対、廃炉を求めます」と訴えました。さらに、市民連合あだちからは、足立っ子給食無償化ネットワーク、9条の会、足立区労連議長、足立革新懇事務局長が訴えました。

 通行人が立ち止まって市民連合の手作りのチラシ「裏金にまみれた自民党政治 もう終わりにしませんか!」を受け取り、裏金問題などで話しかける姿があちこちにあり、反響があることに確信をもちました。

  市民連合あだちは、これから3月17日(日)2時から西新井アリオ前で宣伝を行っていく計画です。

これに先立って、市民連合あだちは、9日金曜日に立憲民主党東京都連合と日本共産党都委員会を訪問し、政策をまとめた要望書を手渡しました。